流しの条件
ギター流しの『パリなかやま』さんのツイッターを引用しています。ネットショップなど商売を始める上でも応用できます。
売り物があること
商売をするなら、なにかを提供しなければなりません。我々ギター流しで言えば歌であり諸々の生演奏であります。占い師であれば占い。売物を定めることです。そして「これを売っています」「これを提供します」と表明しよく分かるようにしておくことが重要です。
場所があること
売物が定まったら売り場を考えます。買ってくれそうなお客さんがいるか?量的に売上が確保できそうか。客層は?治安は?かかる経費は?などをチェックします。同時にそこで商売ができるかどうかを確認し許可をとります。個々の店舗の理解や賛同は不可欠です。
需要があること
いざ流し始めて「想定してたより需要がない」可能性もあります。ただ需要のあり/なしを断言的に見分けるのは結構むずかしいです。お客さんの全体数、流しを楽しむ人数、リクエストする人数、リクエスト数、チップを払う人数、チップの額、いろいろ要素があります。
売上がたつか?
仕事として続けていけるだけの売上がたつか?ということが一番の重要事項でしょう。流しとして生きていけませんから。 30人の客数で、10人からリクエストがある。 300人の客数で、11人からリクエストがある。 100人の客数で、20人からリクエストがある。ただしチップが少ない など
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