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かえしに使う無添加味醂の選び方

2020年10月26日

味醂の歴史

みりんの名称が記された最古の文献としては 、駒井日記(1593年 蜜淋)、本朝食鑑(1695年 美淋)があります。

1600年に関ケ原の戦いがありましたので、味醂醸造の起源は、戦国時代末期か織田豊臣時代頃と推察されます。 

1600年頃に日本で発明されたみりんの材料の焼酎は、東京農業大学農学集報(著者:小泉武夫)によると,シャム(タイ国)から琉球を経て薩摩に来たようです。

1612年に「徳川実紀・駿河記」に「島津陸奥守家久琉球酒を二壷献じ」とあります。「泡盛」でなく「琉球酒」と呼んでいたようです。

味醂の製法

1695年の『本朝直鑑』によると

美淋酒は、蒸した糯(もち)米に米麹を混ぜ、焼酎に入れて七日に一回攪拌する。

二十一日を経てできあがる。まだ醸成していないのを、俗に本直という。酒が醸成したものを美淋という。

とあります。ソバキリと同様、みりんも日本の発明品のようです。

無添加味醂の紹介 4つ

九重櫻

九重味淋株式会社  愛知県 碧南市浜寺町

値段: 2,552円(1.8ℓ)  創業:安永元年(1772年)

【原材料】  

もち米(国内産)、米こうじ(国内産米)、しょうちゅう(国内製造) アルコール分  13.5度以上14.5度未満 エキス分  45度以上

福来純本みりん

白扇(ハクセン)酒造  岐阜県加茂郡川辺町  

値段: 2,750円(1.8ℓ)  創業:江戸時代後期(年不明)

【原材料】

もち米(国産)、米麹(国産米)、米焼酎 アルコール分  13度以上14度未満 エキス分  40度以上

三州三河みりん

角谷文治郎商店  愛知県碧南市西浜町  

2,552円(1.8ℓ)  創業:明治43年(1910年)

【原材料】  

もち米(佐賀県、北海道、愛知県)、米こうじ(愛知県産米)、本格焼酎(愛知県産米、自社港本町蔵製) アルコール  13・5% エキス  43度以上

昔仕込本味醂

甘強(カンキョウ)酒造  愛知県海部郡蟹江町  

値段: 2,464円(1.8ℓ)  創業:江戸時代文久2年(1862年)

【原材料】

もち米(国産)、米麹(国産米)、焼酎乙類 アルコール分  13.5度以上14.5度未満 エキス分  40度以上

まとめ

これらの味醂は、昔ながらの製法で作られており無添加なため使って安心です。味も甲乙つけがたいので、どれを選んでも良いと私は思います。

・九重櫻

・福来純本みりん

・三州三河みりん

・昔仕込本味醂